とうふ

煮奴(にやっこ)    |   杏仁豆腐                 



 


煮奴(にやっこ)
材料(2人分)
豆腐(絹でも木綿でも好みの方)1丁
みつば 少々
卵 1個

出汁 2カップ、砂糖 小匙1.5、酒 大匙2、しょうゆ 大匙2

作り方
1.

出汁に調味料を合わせひと煮立ちさせる。

2.

豆腐を6−8個のやっこに切り崩さないように1の鍋に加える。

3.

豆腐がふるふると揺れる火加減で5-6分煮る。

4.

卵を溶き、火を強火にしたところへ卵液をまわし入れる。蓋をして火を止め5分ほど蒸らす。

5. 器に取り分け1センチほどに切ったみつばを散らす。

冬はもちろん、夏もエアコンに冷えた身体を温めてくれる。煮汁も薄味にしてあるのでお吸い物代わりにもなる。小松菜やつまみ菜があれば豆腐と一緒に煮るとおいしい。これは高蛋白低脂肪の理想的なダイエット食。

                                           



 


杏仁豆腐
材料(4個分)
豆乳 500cc
粉寒天 4g
砂糖 大匙3
杏仁霜* 大匙3

クコの実 大匙1

シロップ(砂糖 大匙3、水150cc)
作り方
1.

豆乳はガラスのボールか丼に入れラップをかぶせ、電子レンジに3分ほどかけてあたためる。クコの実は水に浸しておく。

2.

シロップを作る。水に砂糖とクコの実を加え砂糖が溶けたら冷ましておく。

3.

鍋に水200ccを入れ、粉寒天をふり入れる。中火にかけ木杓子で混ぜながら沸騰させる。沸騰したら弱火にして砂糖を加え2-3分かけて煮溶かす。

4.

杏仁霜を50ccの湯でよく溶き2の鍋に加える。

5.

3にあたためた豆乳を加える。火から下ろし器に注ぎ分け冷やす。

6. 5にシロップをかけ、あればミントの葉などを飾る。

杏仁霜:きょうにんそう、またはあんにんそうと読む。近頃はスーパーマーケットの中国食材コーナーで壜入りのものが売られている。杏の種の核を乾燥させて粉にしたもの。杏仁豆腐に使うほか、ホットミルクや濃いめに淹れたコーヒーに1さじ加えるとなんともエキゾチックな味になる。

                                           






増田屋豆腐店
鎌倉市扇ヶ谷1−14−4(JR鎌倉駅西口下車徒歩5分)
電話:0467-22-3503
定休日:月曜
営業日:水、土、日
営業時間:8時から売り切れまで(たいてい午後2時頃)


絹豆腐、綿豆腐、揚げ、がんもどき、厚揚げなどの他、豆乳500cc 315円。豆乳は店頭で飲むこともできる。一杯120円。豆乳プリン180円も店頭で食べることができ、黒蜜をプラス5円でかけてくれる。保冷材の用意あり。

                                            




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